中絶手術

手術の後には十分な休養が必要です。

中絶手術を受けたら、まるで何事もなかったようにすぐに日常生活に戻る、とうわけにはいきません。

従って産婦人科において中絶手術の日程を決める時には、産婦人科の医師によく相談しておくことです。

もし学生の人で、直後に試験等で休めないといった事情があるのなら、中絶手術を延ばしたほうがいいかもしれません。

勿論そうした決断をする際には、妊娠の週数とよくにらめっこする必要があります。

言うまでも無く妊娠週数が長くなればなるほど、中絶手術は難易度が上がり、中絶手術の費用も高くなります。

もしも夏休み等の長い休暇に入るのなら、その時期のほうがゆっくりできるので、中絶手術には適していると言えるでしょう。

産婦人科で中絶手術を行なう前は、とにかく体調を整え、健康に注意することです。

もしも正常な妊娠の場合なら、特に日常生活に関して「あれをしてはいけない」、「これをしてはいけない」等といった制限はありませんが、満員電車に乗るときや階段を上り下りするときには万全の注意を払ったほうがいいでしょう。

また修学旅行は勿論、体育の授業やスポーツを伴うクラブ活動等も当然止めておかなければなりません。

もしお腹が張るように痛んだり、出血があったり、その他身体に何か不調があれば即、産婦人科等の病院へ行きましょう。

下手に無理をしないで、すぐに医師に診てもらい、医師の指示に従いましょう。

実際につわりを体験した人ならお分かりでしょうが、つわりは空腹のときに一層強く感じるものです。

また起きぬけや、休み時間等に果物やチーズ、お菓子、それに何でも食べられそうなものをマメにつまみ喰いすると、少しは楽に感じられるものです。

また、稀に起き上がれなくなるほどの重症のつわりがあります。

そんなときにもすぐに産婦人科へ行って医師の診断を仰ぎましょう。

なお、つわりの時には便秘しやすくなるので、そういった傾向のある人は、初診の際に緩下剤をもらっておくといいでしょう。

もし子供を「産まない」選択をしたとしても、自分の身体だけはちゃんといたわることです。

中絶手術はその前後も、そして体力的にも精神的にも大変ですが、少しでも上手に乗り切れるようにしてください。